先日、豊田市民美術展の表彰式へ。
会場は市民文化会館の大会議室。
表彰式と言うことで、朝から緊張MAX。(*´∀`*)
ゆとりをもって家を出たはずなのに、広い駐車場は満車で心の中は大混乱。
さすがは車の町と言いたいところだが、気持ちは焦る。
10分程探して、何とか駐車できた。(〃ω〃)
慌てて表彰式会場へ行くと、なんと指定席。
それも最前列。
まさか、一番最初に名前を呼ばれるのではないかと内心ドキドキ。
周りをよく見ると、どの部門も『市長賞』を受賞した方が最前列。
加えて、他の賞を受賞した方たちもみえるではないか!
確か、昨年は『市長賞』のみが表彰式で賞状を・・・。
他の賞は、搬出の時に賞状を手渡された記憶が。
少しホッとしていると表彰式が始まり、最初に、今年から市長賞だけでなく、他の賞の方にも表彰式で賞状を手渡すことにした詞の説明が・・・。
そして、賞状授与。
なんと一番最初に名前が呼ばれ、賞状を授与。
足はガクガク・ブルブル・・・。
表彰式後、作品の前で作者トーク。前もって考えておいたことを話し、その後、司会者から構図について質問が・・・。
質問に答え、ホッとしていると
実行委員長が
「気づかなかった。」
と、一言。
視線誘導に欠かせない部分に気づかない人が画家?
実行委員長をやっていることに、怒れるやら、呆れるやら・・・。
自慢ではないが、来場者に渡すパンフの審査員評に
「審査員全員一致で、市長賞に決定。」
と、私の作品は書かれているのだ。
その実行委員長の一言は、
市長や審査員の顔に泥を塗ったような感じが・・・。
更に、その実行委員長は市民美術展初日に行われたギャラリートークでも、他の賞の作品については多くを語り、私の作品については、ほぼスルー状態だったとも聞いた。
『市長賞』をいただいた喜びも、
表彰式のドキドキ、バクバクも怒りになってしまったかな・・・。